日中交流

前回のブログにて交流コンサートの様子等を抜粋し、掲載いたしました。
その、いきさつ、経緯等を訪問団団長挨拶として掲載いたします。ご覧ください。
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虹の会(於 香港嶺南大学)交流コンサート 御挨拶
紹介いただいた訪問団団長の加藤です、一言ご挨拶を申し上げます。
香港の皆さん、こんばんは、今回の私たち「虹の会」交流コンサートのメンバーは8名、皆さんとお会いできて大変嬉しく思っております。 
私たち「虹の会」の在る刈谷市は、日本のほぼ中央に位置し約50平方キロの面積、南北に細長、ほぼ平たんな地形に、人口約14万7千、トヨタ自動車発祥の地として、自動車関連の工場が集積している工業都市であります。そんな中でありますが、芸術・音楽活動も活発で、「虹の会」も音楽教育・ピアノ指導に携わって既に35年になります。
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「虹の会」と今日のコンサートを企画して頂いた「楊先生」とのお付き合いは2001年、刈谷市で開催された「ショパンコンクールinアジア」に楊先生のお嬢さんが参加し、私どもがお嬢さんのお世話したのが始まりでした。その後、私たちは深い友好の下に、定期的に交流演奏会を開催してまいりました。今回は楊先生の努力で此処香港嶺南大学ホールをお借りして、5回目の交流コンサートを開催することになったのであります。
前回2011年、日本での交流コンサートは特に思い出深いものでありました。3月11日、コンサートに出演する中国の演奏家の皆さんを迎えるため中部国際空港で飛行機の到着を待っていその時、あの東日本大震災、大津波が発生したのです。幸い刈谷など中部地方の都市はほとんど被害はなく、中国の皆さんも無事日本に到着したのですが、テレビで放映される凄まじい津波災害の様子を見ながら、コンサートは中止すべきではないかと悩んだのですが、中国の皆さんの助言もあり、この際今回のコンサートは震災・津波被害者のためのチャリティーコンサートにしようと云うことで意見がまとまり、開催できたのであります。
当日会場に置いた募金箱には、多くの来場者の善意が集まりまりしたが、特に楊先生はじめ中国の演奏者の皆さんには、多額の寄付を頂きました。この場をお借りし、改めてその時のお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
今夜のコンサートは、中国(香港)の皆さんへの感謝の気持ちを込め、そしてこの会場にいる皆さんには、私たちと共に「音楽に国境はない、音楽で我々は結ばれている」・・このことを感じて頂きたいと願って演奏いたします。
どうぞ、最後までお楽しみください。
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by kato-ongaku | 2014-04-27 15:36 | 日中交流コンサート
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